腸内環境を支える乳酸菌!ビフィズス菌の働きと重要性

ビフィズス菌は人の腸内に住み着いているいろんな種類の善玉菌の中でも約10%の割合を占めていて、腸内環境を整える上で重要な役割を担っている乳酸菌です。ビフィズス菌が他の乳酸菌と異なっているのは腸内で乳酸と酢酸を作り出す点です。

乳酸と酢酸は共に腸内を悪玉菌が好まない酸性の環境に保つ役割があるため、悪玉菌に対して善玉菌が優位な状態に腸内を保つためには欠かせません。

また、ビフィズス菌は腸内でビタミンB群の合成を行います。ビタミンB群は皮膚や粘膜を健康に保つビタミンで、ビタミンB群の中でも特にビタミンB12は血を作るために必要なビタミンであることから貧血を防止する働きがあります。

以上のように便秘や肌荒れ、貧血に対して改善効果が期待できるというビフィズス菌の働きを踏まえると女性にとっては、不可欠な乳酸菌といえるでしょう。

さらに、免疫力を高める、アレルギーの抑制、コレステロール値を下げるなどの様々な働きも報告されていて、健康のことを考えて何か取り組もうと考えているならビフィズス菌はまず摂取を検討すべき成分といえるでしょう。

ビフィズス菌の主な働き

  • 酢酸によって悪玉菌の苦手な酸性の環境を作る。
  • 皮膚や粘膜に必要なビタミンB群の合成を行う。
  • 血を作るビタミンB12の合成を行う。
  • 免疫力を高める。
  • アレルギーの抑制。
  • コレステロール値を下げる。

しかし、ビフィズス菌は加齢やストレスに弱い乳酸菌です。ビフィズス菌はもともとヒトの腸内に存在していますが、年齢とと共にその数は減少していきます。また、極端に激しい運動や精神的なプレッシャーによって体がストレスを感じると悪玉菌が増えてビフィズス菌が減少してしまうのです。

ビフィズス菌は生息環境にも敏感な乳酸菌です。偏性嫌気性菌といって酸素が存在する環境では生息できません。また、ビフィズス菌だけに限った話ではありませんがサプリメントなどで口からそのまま摂取した場合胃酸で死滅してしまいます。ですので胃酸に強い株を開発したりカプセルでコーティングするなどによって腸まで届かせる技術が開発されています。

管理人がビフィズス菌の効果を実感した事例

私には小学生になる息子がいます。お腹の弱い私の遺伝子を引きついでいるので、学校でのトイレ事情では苦労しているのではと心配していました。しかし息子と話をしてみるとほとんどお腹を壊したことがないとのことでした。

母乳で育った赤ちゃんの腸内は、ビフィズス菌が定着しその数も非常に豊富であるといわれています。また、病気にもかかりにくくアレルギー反応も起きにくいようです。

腸内には免疫をつかさどる細胞の60~70%が存在していて細菌やウィルスの侵入を水際で防いでいるわけですが、ビフィズス菌がしっかりと腸内に定着し良好な腸内フローラを小さいうちに形成した子供はお腹が強く病気にもかかりにくくなるというのも納得がいきます。

息子も母乳で育ったため腸内はビフィズス菌が多く善玉菌が優位な良好な状態にあるのであろうと思われます。そのためお腹を壊して下痢することなく、風邪もあまり引かないのでしょう。

もちろんビフィズス菌だけではなく性格や生活環境、食生活などいろいろな要因も関係してくると思いますが、

  • 私のやや神経質な気質を引き継いでいて、精神的な面からくるお腹を壊しやすい要因は持っていると思われること。
  • 一緒に生活しているので、日々口にする食べ物や生活習慣は大きく変わらないこと。
  • 私が小さいころと比べると明らかに風邪に強くお腹も強い。

という点からやはりビフィズス菌は腸内環境にいい影響を与えることは間違いないと考えられます。

最近は、ビフィズス菌の重要性が注目されていることもあり、粉ミルクにもビフィズス菌が配合されています。いろんな事情から母乳で育てるのが難しい場合であっても、ビフィズス菌配合の粉ミルクを利用することで赤ちゃんの腸内環境を良好に保つことができます。

まとめ

加齢とともに脂肪が多く食物繊維の少ない食生活を続けることによって、腸内のビフィズス菌はより早いスピードで減少していきます。

私と似た気質、似た食生活及び生活環境を送っている息子が私と異なり下痢をせずにお腹が強いのは腸内のビフィズス菌が多く腸内環境が良好であることが原因の一つであることは間違いないでしょう。

以上の事から、ビフィズス菌は腸内環境を整える効果以外にも様々な健康をサポートする効果があるため、加齢によってビフィズス菌が減少してくことを考慮するとなるべく早い段階積極的から摂取することが大切です。

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